食品・茶器 について
食品・茶器のご紹介 | |
こちらでは、お茶に関連した食品や茶器ご紹介しています。 キーワードは「愉しむ」です! たしかにお茶だけでも、定番の温かいお茶以外に、夏の冷茶や水出し緑茶、それらも産地や品種の違いや、浅蒸し・深蒸しなどといった製法の違いで、それこそ無限の愉しみ方があります。 また、最近は手間を省いて、粉末茶やティーバッグのお茶も人気ですが、コーヒーで豆の曳き方や淹れ方にこだわる方がおられるように、お茶でも究極の愉しみ方はなんといっても「リーフ」ですよね。 茶器を使って茶葉から淹れるお茶は、道具にそれほどお金もかからず、でもお茶の愉しみ方をさらに広げてくれるんです♫ またお茶を愉しむ「食品」としては、お茶を使ったスウィーツや料理と、お茶をより愉しむ食品、 いわゆる「お茶請け」などに分けられます。 そんな、お茶の愉しみを広げるアレコレの、ほんの一部をご紹介したいと思います。 | |
茶器の色々 | |
緑茶で「茶器」というと、まず「急須」が思い浮かびますが、最近では急須を知らない(そもそも、きゅうすと読めない)方も多いとか・・・寂しい限りです。 最近では、様々なデザインの急須も作られていて、見るだけでも楽しいものです。 機能的にも、茶漉を大きくしたり、全面ステンレスネットにしたりと様々な改良がされてきています。 | |
またオシャレな茶器としては、暑い時期の水出し冷茶などに、「フィルターインボトル」というものもありますね。ガラス製でワインボトル型のフォルムは、洋食でのテーブルウエアとしても違和感がありません。 また、新しいものをお求め頂かなくても、ご自宅に紅茶などに使われたポットがあれば、それでもお使い頂けます。 あまり堅苦しく考えず、まずはお好きな茶器でお茶を愉しむことから初めてみませんか? |
お茶の友 | |
お茶だけ頂いてもそれはそれで「美味しい」のですが、お茶を愉しむ「お茶請け」の存在も重要です。 ところで、お茶請けというと和菓子を想像されるという方が多いようですが、洋菓子やフルーツなど、様々な食品がお茶請けとして合うってごぞんじでしたか? 例えばかつてベルギーを代表するショコラティエの巨匠、ピエール・マルコリーニ氏も、チョコレートに最も合う | |
飲み物として緑茶を挙げています。 そして、日本に伝わる究極のお茶請け「うめぼしの砂糖がけ」。 梅干しのクエン酸は疲労のもととなる乳酸を分解することで疲労回復を助ける効果があるとされ、砂糖には、体のエネルギー源になるだけではなく、脳内の神経物質に働きかけることでリラックスさせる効果があります。 しかも、乳酸は体内でエネルギーを作るときに糖が分解されて発生する疲労物質ですから、今のように科学的な分析がされていない時代に、疲れた時のお茶請けにこれらを組み合わせるって、経験からにしてもスゴイことですね。 しかも、クエン酸はマグネシウムやカルシウム、鉄などのミネラルの吸収をサポートしますから、お茶請けにピッタリの食品といえます。 かめりあの考える「美味しく・愉しく・健康に!」をお伝えするには、お茶請けも重要なアイテム じゃないか?って考えています。 |